歯科衛生士が院長を嫌いになる瞬間!出来事3つのポイント

歯科衛生士の大半は、診療所に就職する場合が多いす。
診療所に就職すると、一緒に働くスタッフは女性が多く、男性は少数の医院がほとんどです。
男子歯科医師と女性スタッフの医院が多く、中規模〜大型の歯科医院になると歯科技工士や事務長など男性職員がいる場合もありますが、それでも圧倒的女性が多い業種になります。
女性が多くなる職場でもあるので、スタッフとの人間関係を良好にしていくのも働く上で一つの課題となります。
スタッフ間の関係性も大切な課題ですが、もう一つ大事な人間関係があります。
それは歯科医師である「院長」との相性です。
歯科衛生士は、独自で開業が出来ない為、歯科医師の下で働くことが必須となります。
「歯科医師」であり「院長」であり、「経営者」もある人と、上手くコミュニケーションを取りながら、良好な関係を保つことも重要な課題です。
歯科医師であり医院のトップでもある院長は、一般的な会社で言うのであれば、「社長」さんです。
社長さんと言っても、職場内では最前線で診療業務を行うプレイングマネジャーでもあるので、一般的な会社の「社長」とはまた関係性が違ってきます。
院長との人間関係一つで仕事のストレスも大きく左右されるのも事実でしょう。


歯科医院院長から毎日ダメ出しをされ続ける
特に新人歯科衛生士に多いかもしれません。
国家試験に合格し、晴れて歯科衛生士となり、これからの毎日やる気に満ちて、モチベーションがアップしている新人にとって、毎日のダメ出しや説教は辛いです。
もちろん、自分のミスやスキル不足で注意を受けることは、誰もが経験する必要があります。
的確な注意を受けることでは嫌いにならないと思います。
ここでのダメ出しとは、行動一つ一つを細かくダメ出しされる事を指します。
院長からしてみれば、出来ていない事が多すぎるから、つい目について事細かにダメ出しをしてしまうのでしょう。
人は性格にもよると思いますが、毎日事細かに自分の行動に対してダメ出しをされると、改善する気があっても、行動に移せなくなるものです。
そして言われ続けることで自信がなくなり、どうして良いのか分からなくなります。
一般企業の場合、毎日の業務で社長と関わる事は少ないと思いますが、歯科医院の中での社長は院長となります。
大半の医院では、院長が中心となり業務をしているので、毎日関わらなくてはいけません。
そして、そのダメ出しを直接されなくても、されている人を毎日見ているのも苦痛に感じます。
院長から毎日ダメ出しを受けると、嫌いになるのも時間の問題でしょう。
まず大切なことは、注意を受けた際は、自ら学ぶ姿勢を作り同じ失敗を繰り返さない努力をすることです。
それでも人間は完璧ではありませんから失敗は付いてきます。
そんな時に、「感情」で注意や「怒り」をぶつけて来る院長であれば、関係性を築くのは難しいかもしれません。
意外と「怒りの感情」をコントロールできない院長が多いのも事実です・・・。
歯科院長から歯科衛生士へ労いの言葉がない

「ありがとう」この言葉は、毎日仕事をしている中で、必ず言う言葉だと思います。
感謝の気持ちを相手に伝える「ありがとう」は、人間関係を構築する上でとても大切な言葉になります。
この言葉を院長から一度も言われたことがないという場合は、何かの出来事一つで一瞬で嫌いになることでしょう。
歯科衛生士は、院長にお給料を頂いて雇ってもらっています。
ですので、もちろん業務をこなす事は任務として当たり前のことです。
しかし、働く上で大事なことは、医院の中でお互い労いあう気持ちを持つことです。
小さなことでも、助けてもらったり手伝ってもらえば「ありがとう」ということで、お互いが気持ちよく仕事ができます。
また歯科診療は、治療の内容によっては診療終了時間を大幅に延長することもありますし、休日に治療時間が長くかかる患者さんを診る場合もあるでしょう。
そういった場合に、労いの言葉があるのと無いのとでは院長に対しての印象が大きくかわります。
給料に還元しているのだから、働いて当たり前というスタンスを直接言われなくても、肌で感じた時に人として院長を嫌いになるケースが多くみられます。
院長からスタッフへの「ありがとう」
スタッフから院長への「ありがとう」
お互いに声をかけることで、お互い仕事が円滑に進むことになるでしょう!
歯科医院に勤めていると、規模にもよりますが、院長がスタッフに食事をご馳走してくれるケースもあります。
食事をとりながらのミーティングや、忘年会、送別会など、医院のイベントが多い環境下の歯科医院もあります。
医院の経費でお支払いをしてくれるケースや、院長のポケットマネーでお支払いしてくれるケースなど様々ですが、そんな時は必ずスタッフは感謝の気持ちを伝えましょう。
食事をいただく前に「ありがとうございます」
帰り際に「ありがとうございました。」
翌日お会いした際に「ありがとうございました。」
三度お礼を伝えると確実に感謝の気持ちが伝わります!
歯科院長から歯科衛生士へ 理不尽な事をされた時
院長も人間なので、その日の機嫌の良しあしはあります。
どんな仕事でも、職場でも言えることですが、朝出勤した時の表情や声のトーンなどで、その時に「機嫌」が読み取れたりします。
「今日は院長機嫌わるよね〜」
スタッフ達は敏感に察し、それを共有したりします。
機嫌の悪い時やイライラしている時に、自分に否がないことで注意されることもあります。
また、執拗以上に怒られることもあります。
以前言っていたことが、コロッと違うことに変わっている事もあります。
また、院長のお気に入りのスタッフと同じ事を発言しても、自分だけ怒られることもあります。
こういった、理不尽な事でとばっちりを受けた時は、一瞬で嫌いになります。
嫌いになる大きな理由は、その理不尽な事に関して、意見が出来ないことが多いからです。
意見をしやすい院長も、ごくまれに居ますが、大半は院長の言う事は絶対・・という環境が大半でしょう。
退職がスムーズにいかない場合
院長との人間関係が崩壊し、退職を決意しても退職の意思を伝えるのが怖くなることもあります。
退職届けを提出することで「イジメ」が酷くなるのではと想像してしまうと、なかなか言い出せなくなります。
ある程度規模の大きな医院の場合は、退職届を院長に出す前に管理職に退職の意思を伝える場合もありますが、小さな医院では直接院長に伝えることになります。
また、慢性的な人材不足の場合、退職届が受理されない場合も考えられます。
代わりの歯科衛生士が入社するまで退職できないこともあるでしょう。
「代わりの歯科衛生士を自分で連れてきたら退職を許可する」なんて理不尽なことを言う院長もいました・・・。
退職に関するルールが院内で決められている場合もあります。
よくあるのが、「退職の3ヶ月前までに退職届を提出すること」
円満退社の場合は、3ヶ月前に意思を伝えることができますが、人間関係の崩壊や心身が病んでしまう場合は難しいです。
- 異常な長時間残業
- 給与、残業代の未払い
- 人間関係のトラブル
- いじめ
- パワハラ、セクハラ
- 仕事が原因でのうつ状態
上記の様な場合は、なるべき早く転職を考えましょう。
多くの場合、2週間前までに退職届を提出すれば法律的には退職が可能になります。
とは言え、退職届を受理してくれないなど想定されるので、退職届を内容証明郵便で送るなど一手間が必要になります。
精神的に疲れている状態で、一手間作業が発生するのは辛いですよね。
そこで利用したいサービスが「退職代行サービス」
あなたに変わって退職手続きを行ってくれるので、転職活動に注力できるようになります。
歯科衛生士が院長を嫌いになる瞬間 まとめ
このように、院長を嫌いになるきっかけは些細なことから、積り積もったことまで色々とあります。
院長に意見をすることが出来ない歯科衛生士が大半で、そのストレスは毎日増大していきます。
そうなると今まで耐えれていた事まで、我慢できなくなり更に院長が嫌いになってしまいます。
スタッフとは上手くやっていけるのに、院長と合わない為に退職をするという事もあるでしょう。
面接時では、院長の性格までは分からず、相性は実際一緒に働いてみないと分かりません。
解決方法として、院長の性格やどういった事が好まないのかなど、日々院長を観察していくと良いでしょう。
また診療外と診療時間内とでは、人がコロっと変わる院長もいます。
どちらが本当の姿なのかは分かりませんが・・
ストレスを貯め続け、我慢していると心の病や身体を壊すことにもなりかねません。
尊敬できる院長と仕事をすることは、歯科衛生士にとって、モチベーションアップとなります。
モチベーションが上がると言うことは、歯科衛生士としてのスキルもアップしやすくなるでしょう1
院長との相性を軽視しすぎず、自分が輝ける職場で歯科衛生士ライフを送りましょう。
- 毎日ダメ出しをされ続ける
- 労いの言葉がない
- 理不尽なことをされる
